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日頃、核酸医薬ニュースをご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。
東京では、夏らしい日が殆どないまま8月が終わろうとしています。夏休みを取るタイミングを逸してしましました。今、久しぶりにインドに来ていますがこちらもまだ雨季の真っ最中、ムンバイでは何年ぶりかの大洪水です。帰国できるかどうか、心配な状況です。今年は、大変残念な夏となってしましました。
7月29日付けの配信ニュースにて、バイオジェンの「スピンラザ®髄注12mg」の承認、予想薬価について、米国での価格は1瓶1,400万円なので、日本においても年間薬剤費が8,400万円となる可能性がある旨書きました。中医協から発表になった8月30日収載予定品目に「スピンラザ®髄注12mg」が含まれており、収載薬価は9,320,424円となりました。従いまして、1年目の年間薬剤費私の予想を下回りましたが、55,922,544円(約5,600万円)となります。
中医協の発表は以下をご参照ください。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000175058.pdf
中医協の発表は以下をご参照ください。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000175058.pdf
本件に関しては、下記URLのAnswersNewsサイトに分かりやすい記事が載っていますので、ご参照ください。
http://answers.ten-navi.com/pharmanews/10956/
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2017年8月1日から15日までの「核酸医薬業界情報」は、以下8件です。
【核酸医薬業界情報】
1.Silence Therapeutics plc、化学修飾関連米国出願US15/589971に関するa notice of allowanceを受領(2017/7/31)
2.Silence Therapeutics plc、米国出願15/589,968及び15/594,349.に関するa notice of allowanceを受領(2017/8/15)
3.Sirnaomics, Inc.、原発性硬化性胆管炎(PSC)治療を目的としたsiRNA候補薬STP705がオーファン指定(2017/8/1)
4.三菱ガス化学株式会社、核酸医薬の研究開発を行うベンチャー企業である、株式会社 Veritas In Silicoに出資(2017/8/1)
5.Causeway Therapeutics(miR29a補充による腱の損傷および障害の治療法を開発)、シード資金調達で£1Mを調達(2017/8/3)
6.Ionis Pharmaceuticals, Inc.、GSKがinotersen及びIONIS-FB-LRxに関する開発権を放棄、今後はIonis社が単独開発へ(GSKがIonisとのライセンス契約を解消)(2017/8/11)
7.Georgia State University、siRNA nanoparticlesを用いた炎症性腸疾患(IBD)の開発で$1.4 millionのグラントを獲得(2017/8/7)
8.RXi Pharmaceuticals Corporation、RXI-762(PD-1に対するsd-rxRNA)及びRXI-804(TIGITに対するsd-rxRNA)の前臨床試験を開始へ(2017/8/8)
それでは、本日はこの辺で失礼します。来週火曜日に帰国の予定です。
野澤